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  • No : 1380
  • 公開日時 : 2024/02/19 10:32
  • 更新日時 : 2024/02/19 10:54
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日計り取引について教えてください。

カテゴリー : 

回答

株式の現物取引において、同一受渡日で同一銘柄(同一資金)を複数回に渡り売買することを示します。
有価証券の受渡が完了せずに、売却代金と買付代金との差額の授受により決済することを差金決済と呼び、金融商品取引法上で禁止されています。
日計り取引は、 上記の差金決済に該当するためお取引いただけません。
 
1.買い注文ができない事例
   前提:当日の同一銘柄Aの売買
            口座の預り金100万円

 ①A銘柄 買い 1000100万円  
      ⇓
 ②A銘柄 売り 1000110万円    
      ⇓
 ③A銘柄 買い 1000100万円  
2.買い注文ができる事例
   前提:当日の同一銘柄Aの売買
            口座の預り金200万円

 ①A銘柄 買い 1000100万円  
      ⇓
 ②A銘柄 売り 1000110万円   
      ⇓
 ③A銘柄 買い 1000100万円  
1.の場合、③のA銘柄の買い注文は差金決済取引となるため、発注できません。
2.の場合、預かり金が200万円あるので、③のA銘柄の買付代金に充当できます。そのため、買い注文を発注できます。
 
3.売り注文ができない事例
   前提:当日の同一銘柄Aの売買
            A銘柄を1000株保有

 ①A銘柄 売り 100010万円  
      ⇓
 ②A銘柄 買い 100010万円  
      ⇓
 ③A銘柄 売り 100010万円  
.売り注文ができる事例
   前提:当日の同一銘柄Aの売買
            A銘柄を2000株保有

 ①A銘柄 売り 1000110万円  
      ⇓
 ②A銘柄 買い 100010万円   
      ⇓
 ③A銘柄 売り 100010万円  
3.の場合、③のA銘柄の売り注文は差金決済取引となるため、発注できません。
4.の場合、A銘柄を2000株保有しているので、③A銘柄の売り注文を発注できます。

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